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前回の『アンチクライスト』へのアクセスが思ったより多く驚きました。
トリアー作品は一般的に鬱映画ですし記事にもそう書きましたが、自分にとってはある種の救済となっています。
だから「二度と観たくない!」というよりは、何かの救いを求めて観てしまうのかもしれません。
さて今回は再び明るい映画を選んでみました。
心がほっこり温かくなりますよ~(´∀`)
(Wikipediaより)
俺達のヒーロー、ジャッキー・チェン監督&主演映画!!!
ジャッキー本人が最もお気に入りというこの作品。
自分的ジャッキー映画ランキングで3本指に入るんじゃないかというくらい大好きなんです(゚∀゚)
フランク・キャプラ監督の名作『一日だけの淑女』及びそのリメイクである『ポケット一杯の幸福』の舞台を、20世紀初頭の香港にしたジャッキー版リメイク作品です。
内容としては『ポケット一杯の幸福』に寄せています。
この作品のなにが好きかって、
観た人を幸せな気持ちにさせるところ!!!!
人の善意を前面に押し出していながら、それでいて食傷気味にならない塩梅。
確かにご都合主義ですよ?
でもそれが嫌味になっていないし、寧ろもっとやれ!と言ってしまうくらいなんです。
完璧な大団円とはこのことかと思わされました。
ジャッキーのコミカルな愛されキャラが全体的に生かされています。
優柔不断ですぐ人に頼ってしまう彼が最後に“奇蹟”を起こすところは、まさに親のような気持ちになりました。
登場人物のキャラクターがどれもこれも面白いし強烈なのですが、そういう意味で特にウー・マ演じるチャンがお気に入りです。
アニタ・ムイ演じるルーミンのショーを始め、彼女の登場するシーンは美しいものが多かった印象があります。
撮り方もその美しさを引き立たせる素晴らしいものなので見応え◎
そして始めは少ないと感じたアクションシーンも、昨今のジャッキー作品と比べればふんだんに盛り込まれていると思います。
今回のジャッキーは戦う男というわけではないので、能動的に戦うシーンは殆どないんですよね。
逃げるために戦うというスタイル。
そこが映画の内容とアクションがマッチしていて、ジャッキーならではの作品になったのではないでしょうか。
作中で子分たちに「俺達も人の為になることをしようよ!」みたいな演説をするシーンがあるのですが、ここめっちゃくちゃ大好きなシーンなんです( *´艸`)
その後の子分たちの反応も面白かったw
そしてラストへ向けて華を添えるアクションシーンと敵対ギャングとの決着。
大盛り上がりの“奇蹟”のシーンではホロリとさせられます。
何度観ても楽しく心が幸せな気持ちでいっぱいになりますよ(´∀`)
エンドロールのNGシーンもお楽しみに☆彡
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