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2025/02/02
勝手に開催している夏のホラー祭も遂に佳境。
ラストスパートをかけて作品選びをしていきます!!!
今日含めて残り3作品。
ある共通点のもと選んでみました。
おわかりいただけるだろうか・・・。
[0回]
http://arata222.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE1%E6%9C%AC%E3%80%8E%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%87%E4%BA%BA%E9%96%93%EF%BC%92%E3%80%8F今日の1本『ムカデ人間2』
『ムカデ人間2』 【あらすじ】
真夜中のロンドン。
地下駐車場の警備員として働く、背が低く、醜く太った中年男マーティンは、勤務中に映画『ムカデ人間』のDVDを観てはいかがわしい妄想に耽っていた。
彼は、その映画に異常な興奮を覚え、何度も繰り返し観るだけでなく、場面写真やニュースの切り抜きをファイルしたスクラップ・ブックまで作り、職場でも家でも、暇さえあれば写真を眺め、不気味にほくそ笑んでいた。
そんなマーティンは、やがて彼の中に邪悪にわき上がる、ある欲望を我慢することが出来なくなっていく。
それは、映画と同じように、自分も人間をつなげて“ムカデ人間"を作りたいという強い想いだった…。
(Amazonより)
トム・シックス監督による
世界各国で審議拒否・上映禁止となった超問題作のシリーズ2作目日本では修正を施し、なんとかR18+での上映にこぎつけました。
とことん汚い。臭い。1作目は
『KAMIKAZE BOY』などどこか笑える要素があって、凄く気の毒なのに
スタイリッシュなHENTAI美がありました。
でも2作目は汚いんですよ。そして
観ているこちらまで漂ってきそうな臭気('A`)エログロだなんて甘いもんじゃない。それ以上の汚さを味わうことでしょう。
といっても
グロもなかなか。
前作は博士がムカデ人間を作りましたが今回は素人。しかも知的障碍を持っています。
手術道具は工具やガムテです。
麻酔?なにそれ美味しいの?状態。
手術以外では母親の死体や妊婦のアレも相当ではないでしょうか。
そして
主人公のマーティン。
彼が
「これはアカン」という存在そのもの。
演じているローレンス・R・ハーヴェイは愛されキャラとのことですが、彼の凄まじい怪演と破壊的な見た目によって不快さや気持ち悪さのメーターは振り切れてしまいます。
駐車場での紙やすりを使っての自慰シーン・・・('A`)彼がそうなってしまうには十分すぎる理由があり、これはオチにも繋がる部分でもあると思います。
大抵の映画では同情なんて気持ちも生まれてしまったりするものですが、マーティンに至ってはそれすらも不快感になってしまう。
めっっっっっっちゃくちゃ気持ち悪い!!!!!!素直にコレです。
後にカラー版が発売された当作品、
公開時は白黒でした。
あの映画のオマージュかな?と脳裏に掠めてしまい、スピルバーグに土下座しなければなりませんw
でも上映するための加工だとしても、あそこだけカラーにする意味ってどうなんでしょうね。
そしてあのシーンで某映画を重ねる自分の頭もどうかと思います(ノ∀`)
個人的には白黒ver.の方が気に入っていますよ。
『1作目は映画だった』という設定にしたのは上手かったですねぇ。
マーティンという人物をひたすら描いた作品なので、前作に比べて設定等の作り込みも良かったと思います。
こんなに不快感しか生まれない汚い映画ってどうなんでしょう( *´艸`)
特にオススメはしませんので、観たい人は1作目を観てから鑑賞してみてはいかがでしょう。
観なくてもいいです。
オススメはしてませんよ(2度目)
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2018/08/29
映画