ゲームや映画の感想など。 時たまどうでもいい日常の事も書いてます。

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2025/01/23

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今日の1本『ネスト』

8月も終わりに近づいてきました。
夏のホラー祭も佳境ということで、そろそろ自分は好きだけど人に勧めるのはどうだろうというような映画を大放出してみようかなと考えています(ﾟ∀ﾟ)

いや、いくつかそういうものも小出しにはしていたんですけどね・・・



早速今日から！！とアレコレ候補を出してみましたが、今回は普通？？に勧められる作品です。

明日から本気出す(｀・ω・´)

[0回]

『ネスト/トガリネズミの巣穴』





ケビン・コスナー主演の方じゃありません(=ﾟωﾟ)ﾉ


【あらすじ】
仕立て屋で生計を立てているモンセ（マカレナ・ゴメス）は、死んだ母と行方をくらました父に代わり妹を養ってきた。
しかし、広場恐怖症となり家から出られなくなってしまう。
美しく成長した妹がある日外で男と会っているところを窓から見たモンセは、妹をせっかんする。
そんな中、モンセはけがをした同じアパートの住人カルロス（ウーゴ・シルバ）を部屋で介抱することになり……。
(シネマトゥデイより)



鬱映画王国スペイン産サイコスリラー！！！
歪んだ愛と狂気の物語

国内販促ポスターには“エスターを凌ぐ衝撃のラスト！！”という謳い文句が書かれていますが、
鑑賞後誰もが思うことでしょう



(´ー｀)＜全然違うじゃん・・・



と。

確かに『エスター』もスリラーですけど、似てるのは『ミザリー』ですよね。


ミザリー　エスター　ネスト


(´ε｀；)ｳｰﾝ…




気を取り直して映画の内容へ。

姉のモンセはかなり病んでいます。
広場恐怖症だけでなく行方不明の父親の幻影も視ています。
女優さんの容貌も相まって、それはもうメンヘラもメンヘラ。
さらに妹への異常なまでの依存と執着。
それは嫉妬もあるのかなぁと最初は思っていました。
勘のいい人は直ぐにとある事に気がつくかもしれません。

男性に対してもかなり警戒心を持っています。
妹に対しても「男なんてアカン！！」みたいなことを強要します。


そんな姉妹のもとにカルロスという“男”が入り込んでくる。
しかも怪我をして動けないわけですよ。


こんなのもう波乱しかない！！


引っ込み思案で男性が苦手なお姉ちゃんが恋をしちゃった☆（ゝω・）v
みたいな可愛らしい物語だったらいいんですけどね。
病みに病んだ闇属性の姉モンセではそうはならないわけです。


ラストはビックリするくらいホラースプラッターな展開になるのも、この映画の面白いところ。
そして鬱エンド。
ハッピーなわけがない。
タイトルが“巣穴”なのもよく分かります。


全然関係ないですが、妹老けすぎなんですよね・・・18歳って？？？
化粧をして綺麗にしたら姉の方がイイ。
そうでなくても美人な姉の方がとてもイイです。
妹が登場する度に終始「？？？？」でしたｗ


老け姉妹はともあれ映画自体は面白いです。
最後まで妹の名前が明かされないというところも注目してみてください。

スプラッター展開ではやっぱりおっぱいマネキンが良かったです( *´艸｀)

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2018/08/21 映画 Comment(0)

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