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2025/01/23
今日も遅刻寸前な時間に記事を書いています。
前回の『呪怨』の記事が若干やっつけっぽく見えるんですが、作品的に詳細を書けないから仕方がないんだと開き直っています。
微妙にネタバレしないようにブログを書いていて、しかもあの作品の特性的にあまりべらべら書くのもなぁと思ったんです。
お化け屋敷入る前に仕掛けが分かってたらつまらないですよね?
そして今日の作品。
母親繋がりです。
こちらはホラー苦手な人でも安心して観られるんじゃないかなと思います(´∀`)
[0回]
http://arata222.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE1%E6%9C%AC%E3%80%8Emama%E3%80%8F今日の1本『MAMA』
『MAMA』 【あらすじ】
投資仲介会社を経営するジェフリーは、精神を病み、二人の共同経営者と妻を殺害する。
彼は3歳の娘ヴィクトリアと1歳の娘リリーを連れて雪道を車で逃走中、スリップ事故を起こし崖から転落するが、奇跡的に助かる。
森を彷徨ううちに小屋を見つけ、そこで娘たちを殺そうとするも、そこに潜む何者かに彼自身が消されてしまう。
残された娘たちは不気味な存在となってその小屋に留まることとなる。
5年後、ジェフリーの弟は、娘たちを発見し、娘たちの心理状態を研究したいドレイファス博士の策謀のもと、叔母との親権紛争に勝ち、恋人のアナベルとともに博士が用意した家で共同生活を始めるのだが・・・。
(Amazonより)
ギレルモ・デル・トロ監督総指揮、そしてリメイク版『IT』をヒットさせた新進気鋭の
アンディ・ムスキエティ監督によるホラー映画。
始まりはムスキエティの短編作品↓↓↓ホラーと言ってもMAMAや姉妹の哀しみが勝って怖さは引っ込んでしまうと思います。
姉妹に関しては冒頭から既にピーク!!!
すっごく可哀想。不憫。だからMAMAの存在が恐ろしいものとは思えないんですよね。
まあ、
エガちゃんっぽさもあるからかもしれませんがw
ちなみにMAMAを演じているのは、デル・トロ作品常連で数々のホラー映画にも出演している
ハビエル・ボテットです。
この映画、
子役の演技がとても素晴らしい!特に妹のリリーは生きた母親の愛情を知らないためアナベルへ敵意むき出しなんですが、その温もりに触れて愛情を知ることで眼差しが変わっていくんです。
本当に凄い!!!
勿論アナベル役の
ジェシカ・チャステインの演技も(*゚∀゚)ィィ!!子供が苦手とか言っておきながら世話を焼いちゃう。
母性っぽいものにも目覚めちゃう。
感情の機微や成長を丁寧に描いた作品です。
余談ですが、ムスキエティ監督って
モディリアーニの絵画に恐怖を感じるっぽいですよね。
『IT』にも登場しましたしMAMAの造形もインスパイアしたそうですし。
確かに不安になりますが・・・・・・割と好きです( *´艸`)ラストシーンはこれまた
美しく幻想のようで、物悲しさをより感じることができます。
凄く切ない(ノД`)・゜・。
あれで良かったのか、それとももう少し時間があれば違う結末を迎えられたのか。
後味が悪いわけではないですが、
静かな余韻が残るラストになっています。
『MAMA』に関しては過去記事があるので、そちらも是非読んでいただけたらと思います。
過去記事→
『サイレントヒル:リベレーション3D』『MAMA』この作品がビデオスルーっていうのが一番のホラー!!!!
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2018/08/21
映画