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今日の1本『2000人の狂人』
今日からまた再開しまーーーすε=ヾ(*・∀・)/
お休みしていた2日間。
大阪で開催された、ムービープラスの人気企画『吹替王国』のイベントに参加してきました。
吹替王国ならではといった声優さんがゲストで、色んな裏話を知ることができて楽しかったです。
『シャークネード』の番宣に参加したりなんかもしましたよｗ
そしてもう一日は映画とは関係なく、名古屋へ移動して『明治村』を堪能してきました。
去年も行ったんですが(/ω＼)
明治時代好きには最高の場所！！！！・・・でも涼しい時期に行くこと推奨です。
地獄のような暑さでした・・・。
さて、そんなレトロな空気を味わってきたということで。
今日はレトロな作品を選んでみました(=ﾟωﾟ)ﾉ
[0回]
『2000人の狂人』
【あらすじ】
アメリカ南部の辺鄙な村で行われた南北戦争百周年の記念祭に迷い込んだ北部出身の旅行者3組の男女。
しかしこの村は南北戦争時に北部軍に虐殺された村で、亡霊となった村民2000人は復讐のため若者たちを嬲り殺していく…。
(KINENOTEより）
“ゴアのゴッドファーザー”ことハーシェル・ゴードン・ルイス監督の作品。
ルイス監督は他に『ゴア・ゴア・ガールズ』も大好きですが今回はこちらを大プッシュします。
怪作中の怪作！！
軽快なカントリーミュージックをBGMに笑顔で殺戮する村人たち(ﾟ∀ﾟ)ﾋｬｯﾊｰ!!!
旅行者たちはVIP待遇されるかと思いきや次々と殺されていきます。
それこそお祭りの催し物かのごとく・・・いや、あながち催しで間違いないｗ
殺し方も色々志向を凝らしていて、流石スプラッターの祖は違うなと思いました。
一番面白かったのは五寸釘を打ち付けた樽に入れて転がすやつ。
かなりえげつないないのに笑ってしまう。
こんなに明るくて長閑なスプラッター映画ってなかなかないですよねぇ( ´∀｀)b
実は作中でゲラゲラ笑ってる村人たちは現地エキストラなんですが、それ以上にこの映画を怪作と言わしめているのは
“南北戦争終結100周年記念作”
というところだと自分は思っています。
終結記念でこれですよ？？
この映画、本当にお腹の底から笑えちゃうのでオススメ！！
スプラッターシーンの他も滅茶苦茶面白いんです。
底なし沼に嵌ったはずが普通に出てきちゃうところと、ラストの「次の祭が楽しみ～♪」みたいな台詞がお気に入りです( *´艸｀)
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