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2024/04/23

今日の1本『クロウ/飛翔伝説』

ご無沙汰しております。
徐々に更新頻度が落ちてきてしまっている“今日の1本”ですが続けていくつもりですよ!!


そしてこれまで「ハロウィン!ハロウィン!」と騒いでいたのはパリピに憧れているからではありません。



今日はハロウィン前日

そうです、今日この作品を紹介するための布石だったのです!!!




Ω ΩΩ< な、なんだってー!!



というわけで、自分にとって『映画人生の1本』ともいえる作品を紹介させていただきます。



拍手[0回]



『クロウ/飛翔伝説』





【あらすじ】
“デビルズ・ナイト”と呼ばれるハロウィン前夜、ロックシンガーのエリックが婚約者と共に暴漢に惨殺された。
1年後、この世と冥界を結ぶ神秘的なカラスの力で墓場から甦ったエリック。
彼は白塗りメイクと黒装束に身を包み、自分たちを殺した者たちへの復讐を開始する。
(ムービープラス作品ページより)



ジェームズ・オバーのカルトコミックを『アイ、ロボット』や『キング・オブ・エジプト』で知られるアレックス・プロヤス監督により映画化。
ブランドン・リーの遺作ともなった作品。


いわゆるアメコミ映画なのですが、脚本からなにから完璧に再現した素晴らしい作品です。
自分の中で一番好きなアメコミ映画といえば未だにこの作品ですし、一番好きなダーク・ヒーローでもあります。


美しく残酷で哀しい復讐の物語。
作品を彩る映像美や音楽も大きな魅力の1つです。
全編通して漂う悲哀に満ちた空気感が終始胸を掴んでくる。
ラストシーンはとにかく切ないんですよ・・・・・・(ノД`)・゜・。


なんと言ってもブランドン・リーが演じるエリックが恐ろしいほどに美しい!
黒ずくめのゴスファッションに特徴的な白塗りメイク。
数々の関連作品はあれど、彼ほど完璧なエリックはいません。
(エドワード・ファーロング版は彼のファンとはいえ流石にアレはないなと思いましたw)
容姿だけではなく、あの鬼気迫る演技はエリックそのものでしたし、後年のダーク・ヒーロー作品に影響を与えたのも納得できます。
復讐シーンもですが、屋上でギターを弾くシーンは必見ですよ("´∀`)b



登場するキャラクターもストーリーもスタイリッシュな映像もなにもかもが最高の映画
主演のブランドン・リーが撮影中の事故で亡くなっており、その死は未だ謎に包まれています。
まるで彼の死を予見するかのようなストーリーだったのも、この作品がカルト的な人気を得た理由の1つなのではないでしょうか。
人の先入観というのは思ったより影響力が大きいもので、彼の死を知った上で観ると映画全体の雰囲気がよりダークでブランドン・リーはエリックそのもののように見えてきたりするんですよね。
・・・・・・少し不謹慎かもしれませんが。


ハロウィンには是非『クロウ/飛翔伝説』をオススメします!!!
いや、ハロウィンじゃなくても一度は観てみてください!!


※リブート版が難航しているようですね。
いつか新たに蘇った“彼”に出会えることを楽しみにしています






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2018/10/30 映画 Comment(0)

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廃人アラタ
自己紹介:
ヘタレな下手の横好きゲーマー。
主に龍が如く・MGS・FF・戦国BASARA・静岡・アトラスゲームetc.が好きです。
映画はホラー、特にゾンビ好き。
レオナルド・ディカプリオの往年のファン(だと思っている)

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