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2025/01/23
ちょっとご無沙汰になってしまいました(;´∀`)
本日(11/11)はレオナルド・ディカプリオの誕生日です!!!!!
おめでとう(∩´∀`)∩
ということで、今月の1本はレオ作品から選ぼうと思います!!
古めの作品がメインになることが予想されていますが、別に最近の作品が悪いとかではなくてただの懐古厨なだけなんです(ノ∀`)
[1回]
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『ギルバート・グレイプ』
【あらすじ】
アイオワ州エンドーラ。
この小さな田舎町をギルバートは生まれてから24年間、一度も出たことがない。
彼には守ってあげなければならないハンディを負った弟アーニーがいるし、夫が死んで以来、過食症になり“浜辺に打ち上げられた鯨”のような巨体になってしまった母親ポニーがいる。
町の食料品店で働き、姉や妹の文句に耐えるギルバートには、自分が本当に欲しいものなど考える余裕がなかった。
そんなある日、退屈な町に不思議な風が吹いてくる。
それは銀色のキャンピングカーでやってきた少女ベッキー。
偶然の出会いによって二人の間に芽生える淡くスイートなロマンスは、ギルバートにひとときの安らぎを与えてくれるのだが。。。
(キングレコード公式サイトより)
ラッセ・ハルストレム監督が手掛けるヒューマンドラマ。
出演はジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス。
この作品で知的障碍者の役を演じたレオは
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。
レオの作品で今でも1番好きなのはこの『ギルバート・グレイプ』!!!ラッセ・ハルストレム監督の撮り方って
物語全体を温かい空気で包み込んでいるんですよね。
片田舎を撮らせたらピカイチなんじゃないかなって思ってます。
情緒があって物語や登場人物に寄り添っているなぁ、と。
だからこの作品に限らず他の作品も大好きなんですよね(´∀`)
若き日のジョニー・デップもシンプルな演技で素晴らしい。
昨今ではクセの強いキャラクターばかり演じているイメージですが、特別なメイクもない自然体で等身大な演技は一見の価値あり。
彼の演じる
ギルバートの心の成長こそがこの映画の要なのです。
そして彼に変化を与えるベッキー役のジュリエット・ルイス。
健康的で自由で素朴な役をチャーミングに演じています。
めっちゃくちゃ可愛いですよ( *´艸`)
レオはギルバートの弟・アーニーを演じています。
この役を射止める際に『美形すぎる』という理由で降ろされそうになったというエピソードがあり、作中では口に詰め物をしていたとかなんとか。
更に障碍者の役を演じる上で施設へも足を運んだそうです。
この作品以前でも非凡な才を発揮していましたが、
この役は一線を画しているのではないでしょうか。
作り込み過ぎていない!!もうとにかく圧巻の演技!!!これでアカデミー賞取れないってどういうこと!?と本気でずっと思っていました。
・・・・・・今も思っていますよ(゚Д゚)ノ 1人の青年、その家族の成長を描いたヒューマンドラマ。
鑑賞後は爽やかさしかありません。
そしてきっとちょっと優しくなれる。そんな映画です。
若き日のレオがその才能を如何なく発揮した、まさに彼の真骨頂とも言える作品でもあるので是非オススメです。
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2018/11/11
映画