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2025/01/23
ペースがかなり落ちてますけど生きています。
年末ということで、今年度マイベスト映画についての脳内会議が始まっております(゚Д゚)ノ
圧倒的に選出作品数が少ない!!!!!
これは完全に自分のせい……。
そんな少ない中ではありますが、毎年勝手にやってることなので今年もやります。
今回の記事は下半期でトップレベルのお気に入り映画である『ヘレディタリー/継承』です。
かなりの期待作だったので試写会が当たって超ラッキー♪
内容はヘビーでしたw
[0回]
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『ヘレディタリー/継承』 【あらすじ】
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。
自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま・・・。
やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする・・・。
祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。
まるで狂ったかのように・・・。
そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。
そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。
“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?
(公式サイトより)
アリ・アスターの長編デビュー作!!!トニ・コレットの迫真の顏芸が光る!!!めっちゃ当たり作でした。
好みのど真ん中をいく作品です。
クセのある作品なので人は選ぶと思います。
モンスターに襲われるとか霊に呪われるとか、そういった“わかりやすい”ものは一切出てきません。
なんならグロ描写は序盤にしかありませんし、はっきりと何かが映るというシーンもありません。
それなのに
陰影や雰囲気、行間であれだけの重苦しい空気感を演出できるのは本当に凄い。
家族ドラマとして観ても秀逸な作品となっています。
あらゆるシーンがフラグになっていて、それらが綺麗に回収されていく。
しかも
全て悪い方へ回収されていきます。
(; ・`д・´)<た、たのむ!そうなってくれるな!!!↓↓↓
( ゚д゚)・・・・・・「もうやめてくれー!」となってしまう人もいるんではないでしょうか?w
このフラグが色んなところに散りばめられているので、回数を追うごとに新たな発見があると思います。
嫌な発見ですが。
解釈が分かれる考察しがいのある結末。
ラストシーンは
ハッピーエンドと錯覚してしまう妙な幸福感を抱きました。
最後まで自分好みの作品すぎてアリ・アスターの才能に打ちのめされたw
是非ネタバレなしで観てもらいたい作品!!!
ただ本当に人を選ぶとは思います。
お化け屋敷のようなホラーを期待しないでください。
最高の雰囲気ホラーなんです(=゚ω゚)ノ
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2018/12/19
映画