ゲームや映画の感想など。 時たまどうでもいい日常の事も書いてます。

[PR]

スポンサードリンク

2024/04/16

• Newer : 明けましておめでとうございます
• Older : 【緋色の欠片~おもいいろの記憶~】プラチナトロフィー

今日の1本【香港国際警察/NEW POLICE STORY】

クリスマスイヴとかいう日らしいですね（＾ω＾）



・・・・・・・・・・・



・・・・・・・




・・・



久しぶりの『今日の1本』はそんな日に全く関係ない作品を選びました。
この作品を選んだ理由は分かる人には分かってしまうのですが、まあそんな感じですｗ

[1回]

『香港国際警察/NEW POLICE STORY』






【あらすじ】
１年前。香港のアジア銀行がある一味に襲われた。
しかも一味は犯行後、自ら意図的に警察へ通報。
そして彼らは、駆けつけた警察官たちを重装備で返り討ちに遭わせるのだった。
対する香港警察のチャン警部は一味のアジトを特定、ただちに特捜部を率いて現場へ向かう。
だが、そこには事件の早期解決に自信を持っていたチャンをあざ笑うかのごとく残忍な罠が仕掛けられ、チャンの部下たちは次々と倒されてしまう。
かろうじてその難を逃れるものの、生きる希望全てを失ったチャン。
そして彼は今、地に落ちた人生を送っていた。
そんな彼の前に、新たな相棒として若いシウホンがやって来る…。
(allcinemaより)



オレ達のヒーロー・ジャッキー映画！！！！！


ハリウッド進出後のジャッキーが撮った久しぶりのオール香港ロケの映画でもあります。
“香港国際警察”というタイトルではあるものの過去のポリス・ストーリー(警察故事)シリーズとは関係ないので、単発で観ても楽しめる作品になっています。


この作品、ジャッキー映画でも5本指に入るくらいのお気に入りなんです。
何が好きって、あの余韻の残るラスト(ノД`)・゜・。
お決まりパターンといえばそうなんですけど、めっちゃ好きなんですよね。


今作は主役のジャッキーを支える対照的な2人のイケメンが登場します。


・チャン警部の新たな相棒として登場するシウホン(ニコラス・ツェー)
爽やか好青年。でも秘密があるようで・・・？
ネタバレになっちゃうのでハッキリ書きませんが、大好きなラストシーンは彼絡みです。
シウホンの言動をちゃんと覚えていると「嗚呼・・・」ってなるんじゃないでしょうか。


・武装グループの黒幕ジョー(ダニエル・ウー)
闇の深いイケメン。
シウホンと対照的に描かれています。
かなり無慈悲で残虐な犯罪グループのリーダーでありながら哀れな存在でもあります。
彼に関しては最後の表情に注目してもらいたい！
※演じているダニエル・ウーは以降のジャッキー映画にもよく出演していますよね。
『新宿インシデント』の彼もなかなか好きです。


彼らの対照性がこの映画をよりドラマティックにしています。
どちらのイケメンが好みでしょうか？( *´艸｀)



ジャッキー演じるチャン警部の物語でありながら、周辺のドラマもきちんと仕立て上げられていて大変面白い。メッセージ性もあります。
そしてちょっとグロい。
チャン警部が酒浸りになってしまう事件のシーンはトラウマになった人もいるとか？
そこまでショッキングな映像ではないんですけど、ジャッキー映画の多くは明るくコミカルな作品だからかもしれませんね(;´∀｀)


アクションはワイヤーを使用していて、正直初見で「あっ、ワイヤーか・・・」となりました。
いや、流石にワイヤー使いますよ。
でもやっぱりちょっとガッカリしてしまうのは仕方のない話。
だからと言って見応えがないわけではありません！！
アクションもしっかりあって「ワイヤー？だからなに？？面白けりゃいいじゃん！」と掌ｸﾙｰ状態になりました(ﾉ∀`)


ジャッキー映画の中ではしっとりした映画ではありますが、見応えありなのでオススメです。


ラストが好きすぎる(しつこい)

スポンサードリンク

2018/12/24 映画 Comment(0)

• Newer : 明けましておめでとうございます
• Older : 【緋色の欠片~おもいいろの記憶~】プラチナトロフィー