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2025/01/23
長いこと休んでいた『今日の1本』ボチボチ再開していきます(=゚ω゚)ノ
去年は夏のホラー特集的なことをやったので、それとは趣向を変えて
(゚Д゚)<ホラーばっかり見てるわけじゃないんだぞ!!!
という社会派っぽい一面を出していきたいと思っています。
その第一弾として今回は割と見やすいライトな作品を選んでみました。
[0回]
http://arata222.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%EF%BC%91%E6%9C%AC%E3%80%90%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%80%91今日の1本【プレシャス】
『プレシャス』 【あらすじ】
実父と義理の父によって妊娠を2度させられ、母親(モニーク)からは精神的にも肉体的にも虐待を受ける16歳の少女プレシャス(ガボレイ・シディベ)。
悲惨な家庭環境に生きる彼女は、学校の先生や友達、ソーシャルワーカー(マライア・キャリー)らの助けを借り、最悪の状況から抜け出そうとするが…。
(シネマ・トゥデイより)
すっぴんすぎてマライア・キャリーって気づかなかった(゚д゚)!!!!不幸のバーゲンセールという言葉が相応しい主人公プレシャス。
あらすじだけでも
「うん、そうだよね」って感じですが、
これだけでは終わりません。そんな中でも彼女は空想の世界と共に頑張って日々を生きていくんですよね。
ハーレムに住む肥満の黒人少女。それは
記号でもあるのです。
だからといってとてもつもないメッセージ性を秘めた重たい社会派ドラマかと言われたらそうではないんですよ。
詰めに詰め込んだ“現実”を描いた作品だと思います。
プレシャスは絶望的な現実を持ちながら、それでも
ラストは未来への希望が見えます。
僅かながら変化していく彼女が最後の最後で断ち切ることができたこと。
それこそが絶望のなかの希望で“プレシャス”なことだったのではないでしょうか。
自分はちょっと
ラスト胸糞悪かったwでも彼女が気が付けてよかった、という気持ちの方が大きかったですけども。
プレシャスの空想やモノローグが可愛らしいですし代替学校の仲間もアホで
全体的にポップな映画です。
ただ
プレシャスの母親がめっちゃリアルなんですよ…(;´∀`)
ハーレムから連れてきたのか?ってくらいリアルで……そこの精神攻撃力が高い。
でも一度は是非観て欲しい作品です。
どちらかと言うと女性向けの映画かなと思います。
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2019/04/22
映画