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2025/02/02
今日も遅刻しそうです・・・(;´∀`)
世間は3連休のようですが、風邪を引いてしまい中途半端に体調が悪い上に暑さも拷問レベルになっていますね。
日課として続けている今日の1本。
夏の間はホラー中心に、夏以降はそれ以外のジャンルをメインにしていこうかなと思っています。
ネタ切れ防止にペースも1週間に落とすかもしれません。
本当に自分に甘い!!!
さて今日は、頭の中で紹介しろーっ!とずっと騒いでいる映画を紹介いたします。
[0回]
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『ヒルズ・ハブ・アイズ』 【あらすじ】
警官を退職したボブ(テッド・レヴィン)のカーター一家はキャンピングカーでニューメキシコ州の砂漠地帯を進んでいた。
目的地はカリフォルニア。
途中、道に迷った一家の車は、さらに何者かの手によってパンクさせられてしまう。
核実験場所に近い砂漠のど真ん中で立ち往生する羽目に陥った一家を、岩山の影からじっと見つめる目があった。
彼らは放射能による突然変異で食人鬼と化したファミリーだった。
そして、彼らの襲撃が始まる。
異形の者たちの罠にかかり、一人、また一人と殺されていくカーター一家。
廃墟と化した謎の村に隠された冷戦時代の悪夢が今、明らかになる。
(KINENOTEより)
アレクサンドル・アジャ監督による
『サランドラ』のリメイク。
アジャは当作品で
ハリウッドデビューを果たしています。
その描写により国内では公開延期、TSUTAYAでは取り扱い中止になりました。
問題となったのは登場する
異形が核実験被爆者という点で、被爆国である日本では取り扱いが難しかったのだと思います。
不勉強ゆえ『サランドラ』は未鑑賞なので比較はできませんが、かなりよくできた作品だと思います。
アジャらしい容赦ないゴア表現、そしてカメラワークなど秀逸です。
異形もバラエティ豊かできっちり作り込まれています。
シナリオに関しても前半はホラー特有のイライラ感、起承転結の転から始まる無双シーンといった風に王道を抑えています。
この物語、誰がどう見ても主人公は
大活躍のシェパード犬・ビースト!!!!!もとより賢いワンコでしたが、ビューティーという片割れを亡くしてからの大活躍は主人公の名に相応しいです。
隠密行動もできるという有能。
後半まで人間がパニックでポンコツなので、ビーストの有能さが目立ってしまいますね(ノ∀`)
そしてヒロインは
赤ずきんの異形・ルビー赤ん坊の存在により心に変化があったのでしょうか。
生きるために家族が狩ってきた人間を食べていただけで、その行いを否定はしていたのかもしれませんね。
彼女の最後はどことなく切なさがありました。
『サランドラ』のリメイクということで、この『ヒルズ・ハブ・アイズ』も
ソニー・ビーン一族をモデルにして作られています。
作中に強姦シーンが出てくるものの、彼らもきっと近親相姦を繰り返して家族を形成していたのでしょう。
この最初の異形襲撃シーンは彼らの狡猾なチームワークが露見するだけでなく、兎に角
残虐非道のオンパレード。
燃やされるわ、強姦されるわ、食われるわ、撃たれるわ・・・
大パニック!!!それだけの見ごたえはありますよ('ω')ノ
ラストは続編があるような思わせぶりなカットで終わり、予想通り『ヒルズ・ハブ・アイズ2』が製作されたわけですが・・・・・・
正直観なくてもいいです。続編と思わなければ悪くはない。でもアジャの作り上げたものに比べると・・・。
同系統の映画として『サランドラ』をオマージュした『クライモリ』が好きな方も楽しめると思います。
不謹慎だ!!と思うかどうかは貴方次第です・・・・・・
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2018/07/15
映画