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2024/05/03

今日の1本【呪怨:呪いの家】

TLで話題の『来る』観ました(´∀`)
さっそく記事にしてもいいかなぁというくらい良い感じのB級ホラーテイストでしたね。

でも話題になってるからこそ敢えて選ばない天邪鬼な自分……


ということで、『来る』の前に話題になっていたこちらの最新作を選んでみました('ω')ノ



拍手[0回]


『呪怨:呪いの家』




【あらすじ】
因縁に導かれ、呪いの家を探し始めた心霊研究家。
調査を進めるうち、そこに暮らした母子をめぐる忌まわしい過去が掘り起こされる。
(Netflixより)


(;´∀`)<また呪怨やんの?


正直これが第一印象でした。
しかもドラマ。
映画カテの記事でありながらこれは全6話のドラマなんです。


『貞子vs伽椰子』はvsものとして面白かったですし、ホラー要素もちゃんとあったり白石監督らしいコミカルなところもあって好きなスピンオフでした。
しかしホラー映画としての呪怨シリーズ、特にビデオ版信者としてはこれ以上呪怨を滅茶苦茶にして欲しくなかったのが正直な気持ちです。
清水崇監督版もギャグ要素高かったですが、ホラージャンルとしてのギャグだったんですよね。
リングシリーズも呪怨シリーズも人気や知名度が高まるとともにホラーとしての魅力を失っていったように思います。

とまあアツく語ってしまいましたが、どれくらい呪怨シリーズへの愛があるのか伝わったのではないでしょうか。


さて、『呪怨:呪いの家』
結果から言うと




(*´Д`)<好きかも……



正直よかったです。
従来のシリーズから脱却して伽椰子や俊雄、マーといったホラーアイコンを使わず、ドラマの部分をしっかりさせたところがよかったのではないでしょうか。
だからと言ってそういったホラー演出がないわけではなく、原点をオマージュした場面がたくさん散らばってもいます。
これは呪怨ファンも嬉しいし、未見だとしても楽しめる要素だと思います。
呪いの家も最初の家を彷彿させる雰囲気でした。

また、登場人物の時間軸というよりは時代を切り取って物語が絡み合っていきます。
そこへ実際にあった当時の凶悪事件を織り交ぜるところがなんとも憎らしい演出。
フィクションなのにノンフィクションかのような、視聴者を物語に引き込んでいくのです。
当時どこかであったかのような。ある種のリアリズムを無意識に植え付けてくるんですよね。
これは自分の中で高ポイントでした(´∀`)


お化け屋敷ホラーというよりは、頭の中にこびりついてジワジワ嫌な気持ちにさせる。
じんわりと嫌な空気が画面を通して視聴者の周りにまで纏わりつくようなホラーです。
ビデオ版などでも新たな呪いが生まれたりしていましたが、今回は本当に呪いの連鎖が続いていきます。
ホラー要素としては薄いなと感じましたが、鑑賞後も引きずるジメジメとした井戸底のような空気は新たな呪怨としてよかったと思います。


シーズン2へと繋がるような終わり方。
はたしてあの家でなにが起きたのか。
呪いの源とは?


早く配信してくれぇぇぇぇぇっぇぇえ( ゚Д゚)




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2020/08/12 映画 Comment(0)

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プロフィール
 
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廃人アラタ
自己紹介:
ヘタレな下手の横好きゲーマー。
主に龍が如く・MGS・FF・戦国BASARA・静岡・アトラスゲームetc.が好きです。
映画はホラー、特にゾンビ好き。
レオナルド・ディカプリオの往年のファン(だと思っている)

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