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2025/01/23
連休最終日ですね(・∀・)
結局大したこともできず終わりを迎えるのはいつものことなんですが、映画はチョロっとだけ観ました。
そしてスマホの通知で気づいたのが今日は本当ならばヲタ活があったこと…。
コロナの影響で中止になったんですよね(;´∀`)
そんな寂しさと猛烈な暑さに対抗すべく元気に映画記事を書いていこうと思います!
コロナ禍の今観ると他人事とは思えなくなるこの作品を選んでみました('ω')ノ
[0回]
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『イット・カムズ・アット・ナイト』 【あらすじ】
森の中の一軒家に住むポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が、正体不明の“それ”から逃げようと助けを求めてくる。
ポールは、“それ”が侵入しないように「夜は入口の赤いドアを常に施錠する」というルールに従うことを条件に、彼らを受け入れた。
ところがある日の夜、赤いドアが開いていたことがわかる。
(シネマトゥデイより)
製作総指揮・主演はジョエル・エドガードン、監督は新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。またきましたよ、ジョエル・エドガードン( *´艸`)この作品は
好き嫌いが大きく分かれると思います。
平均的な評価は低めなので、それで敬遠する人もいるのではないでしょうか。
個人的には
“嫌いではない”作品でした。
イットフォローズとコンセプトが似てるようで全く違うスリラー作品になってます。
世界中でなにかしらのパンデミックが起きている。登場人物たちは“それ”の正体を全く知らない。ポール一家はマスクをつけたりと独自の厳しいルールを決めて生活していて、冒頭の祖父の死亡シーンにより
“それ”は“謎の伝染病”ではないかと先入観が生まれます。
けれど“それ”の正体が何なのか最後まで明かされることはありません。
誰も知らないのです。
この“それ”による恐怖により
疑心暗鬼が生まれ物語は進んでいきます。
小さな疑念から亀裂を生み出すまでの大きな疑心暗鬼に成長していき、彼らは破綻します。
“それ”への強迫観念が疑心暗鬼を生み暴力にまで発展していく。パンデミックはこの疑心暗鬼で発生したのかもしれません。
具体的な原因はあったかもしれませんが、世界中に蔓延する病は“疑心暗鬼”なのかもと感じました。
ラストは予想通りの展開を迎えます。
ポールは他者への暴力が自らへ返ってきて自業自得だし、ウィルたちへの同情心も全く抱きませんでした。
なるべくしてなったとしか言えないくらい彼らの関係性は脆弱だし、厳しく見えるルールもなんだかガバガバなように思えたんですよね。
現在コロナ禍においてこの“それ”による疑心暗鬼はより身近なものだと感じました。
そういう意味ではスリラー映画なのにホラー映画になっていますね(;´∀`)
Stay Homeは大事だけどストレスが限界超えないよう息抜きは大事!
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2020/08/10
映画