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2024/04/29

今日の1本【クロール ‐凶暴領域‐ 】

突然ですがアレクサンドル・アジャが大好きなんです(∩∀`*)
これまで何回も書いてるから今更感あるかもですけど改めて明言しておきたかった。
……特に意味はないんですけどねw

アリ・アスターと並ぶ大好きな監督。
順番的にはアリ・アスターがアジャと並ぶ好きな監督って言う方が正しいのはご愛敬で(ノ´∀`*)


ということで今回もアジャ作品を選んでみました



拍手[0回]


『クロール ‐凶暴領域‐ 』




【あらすじ】
競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。
地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。
家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。
(シネマトゥデイより)


サム・ライミ×アレクサンドル・アジャの最強タッグ爆誕!!!!!!


これだけで期待値が高まりますよね。
あまりに期待が高まりすぎて試写で一足先に観てしまったくらい(ノ´∀`*)
当たったときは嬉しさで脳内ワニワニパニック状態でしたw

しかしながら期待値が高まると作品へのハードルが上がってしまうという問題が生じます。
では今作はどうなのか?


最高のワニワニパニック映画キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!


めっちゃ面白かった!!
前回の『ピラニア』とは違ったガチ系シチュエーションホラーに仕上がってます。
自宅にワニ?という非現実なシチュエーションも、割と無茶のない設定に落とし込んでいます。
なによりシナリオがおざなりになっていない。
親子のドラマもおまけではなく軸になっています。
そういうとスポコン作品と言えなくもないですね(=゚ω゚)ノ

勿論ホラーとしても及第点。
アジャらしい痛々しいシーンが散らばっていて、ワニが襲うというある種のギャグになりかねないシチュエーションもホラーとして成立しています。
全フィールドがワニの独壇場になってますからね。
ワニこえぇぇ!ってなります。

息が詰まる閉塞感とどこから襲われるかわからない緊張感。
一つを乗り越えても新たな危機に直面する絶望感もあり。
終始気になる犬の安否…!
だからこそのラストを迎えることができます。

果たして犬は無事なのか!?


B級っぽさを感じるテーマでありながら実はかなりガチ系。
サム・ライミとアレクサンドル・アジャの連名に偽りなしと言わしめる良作です。
水浸しの画面は夏にもピッタリ( ´∀`)b

是非是非ワニワニパニックを体感してみてくださいね!



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2020/08/02 映画 Comment(0)

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プロフィール
 
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廃人アラタ
自己紹介:
ヘタレな下手の横好きゲーマー。
主に龍が如く・MGS・FF・戦国BASARA・静岡・アトラスゲームetc.が好きです。
映画はホラー、特にゾンビ好き。
レオナルド・ディカプリオの往年のファン(だと思っている)

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