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今日の1本【ドント・ブリーズ】
この時期は「ブログに載せる作品なににしようかな？」なんて考えながら狭い記憶領域にアクセスしているのですが、けっこう土壇場で違う作品が
( ｣ﾟДﾟ)｣ｵﾚﾓ!ｵﾚﾓ!
σ(ﾟ∀ﾟ )ｵﾚｵﾚ!
っていう感じで主張し始めるんですよね。
そういう作品って潜在的に自分のお気に入りフォルダにぶち込まれた作品たちなのかもしれません。
ウケそうな作品を選ぼうとしてるんですが、やっぱり純粋に自分が好きな作品こそ記事に載せていきたいなと思ってます。
[0回]
『ドント・ブリーズ』
【あらすじ】
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。
だが、老人（スティーヴン・ラング）は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。
明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。
(シネマトゥデイより)
俺達のサム・ライミ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～─!!
※サム・ライミは製作です
新旧『死霊のはらわた』チームによるスリラー映画。
サム・ライミ大好き死霊のはらわた大好きマンなら期待しかしないことでしょう
自分的にはその期待を裏切らない満足できる作品でした( ´∀｀)b
この時期って確か“音出したら死ぬ”みたいな行動を制限されるスリラーが流行っていた印象なのですが、この『ドント・ブリーズ』が一番お気に入りです。
ぶっちゃけ
( ´_ゝ｀)＜あー、はいはい。またこの手の映画ね
って辟易した部分もなかったといえば嘘になります。
宣伝文句だけで勝手にイメージ付けをしていた自分を殴り飛ばしたい∵(´ε(○＝(ﾟ∀ﾟ )
最強の盲目ジジイが若い陽キャのイキり強盗たちを返り討ちにする！！！
Skaっとするぜヒャッハー！！
と思いきや……。
( ﾟдﾟ)＜ジジイ……お前……
どっちもどっちと言っていいのかわからないくらいぶっ飛んだジジイなんですよね。
強盗の方も事情はあるとはいえ、盲目のジジイから金取ろうぜ！チョロいっしょ！みたいな時点でナニされても同情することはできないのです。
とは言えジジイ無双は観てて爽快感はあります。
超人的な聴力って設定なのに案外ガバガバなのも愛嬌あります。
演じているスティーブン・ラングがイケオジなのもたまりません。
一応続編が決まっていて、それを匂わせる終わり方もしています。
ジジイはあそこから飛び出してしまうのか。
更なる進化を遂げたジジイに会えるのが今から楽しみです。
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