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2025/01/23
興奮冷めやらぬ今日、さっそく現実に引き戻されることがありました。
ずっと夢の世界に住んでいたい(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
そんなわけで今日もタランティーノ繋がり?のこの作品を選びました。
邦画の方ですよ?
世界中を恐怖で震わせた日本を代表する作品です!!!!
[0回]
http://arata222.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE1%E6%9C%AC%E3%80%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%91今日の1本【オーディション】
『オーディション』 【あらすじ】
ビデオ制作会社を経営している青山は7年前に妻を亡くし、一人息子の重彦と寂しい日々を過ごしていた。
そんなある日、青山の身の上を案じた友人の吉川は青山にとんでもない提案をする。
それは映画制作と称したオーディションを開催し、その中から再婚相手を探せというものだった。
そして4000通もの応募の中から選んだ女性、麻美に加速度的に魅了されていく青山。
しかし彼女の愛は余りにも真っ直ぐで完全なものだった……。
(allcinemaより)
キリキリキリ……恐いでしょう?
キリキリキリ……痛いでしょう?
三池崇史監督の代表作であるサイコスリラー。色んな伝説を残しています(゚Д゚)ノ
第29回ロッテルダム国際映画祭では記録的な途中退出者を出したり、とある女性客から「悪魔!」と詰め寄られたり、アイルランドで無修正版を上映したらショック者続出で病院に運ばれる人が出たり、ロブ・ゾンビが目を背けたとかなんとかかんとか…もうお腹いっぱい☆
そんな素敵な作品なんです。
三池監督作で好きな作品といえば『ぼっけえ、きょうてえ』とこの『オーディション』がまず出てきます。
こういう映画を撮る三池監督が好きなんですよね(´∀`)
乱暴な言い方をしてしまうと
“かつての三池崇”が好きなんですよ…。
ボヤッキーは引っ込めて。
この映画、
石橋凌・國村準・石橋蓮司が出演しているというだけでクオリティが約束されています。
終始漂う不穏な空気に主演の石橋凌がマッチしすぎているんです。
序盤は古臭いトレンディドラマのような流れ。
ちょっと退屈さを感じるくらいであるものの、主人公がなかなかのクズであることが露呈します。
嫁さん候補を架空オーディションで選ぶってさぁ…(ノ∀`)
麻美が消えた後、ここからが本番です。
ホラー色が強くなっていきます。
麻袋……(;´∀`)…うわぁ…そして最悪のラストへ。
キリキリキリ………痛そうな絵面を撮る天才だと思います。
『ぼっけえ、きょうてえ』や『殺し屋1』なんかも痛そうな描写が登場しますが、どれも他では類を見ないほど強烈な痛みを観客に与えてきます。
だからこそ上記のような伝説を残し得たのではないでしょうか。
ストーリーの緩急もほどよく、前半が一昔前にあったトレンディドラマのような退屈ささえ覚えるような展開だからこそ後半が生きてくる。
ラストの強烈さ、麻美の恐ろしさが際立つのです。
派手な恐怖体験ではありません。
ピアノ線のように繊細なホラー。
中年男の恐怖体験を是非追体験してみてください(´∀`)
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2019/08/27
映画