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2024/05/16

今日の1本【CUBE】

昨日は体調が絶不調だったためお休みしました。
書こうかな?書けるかな?いやだめだ…といった具合に自分に物凄く優しい仕様になっています。


一日休んだおかげかかなり回復しましたので、今日はサボらずに記事を書きます。




烈海王氏による懸命な治療のお蔭ですな



拍手[0回]


『CUBE』




【あらすじ】
ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。
それは正方形の巨大な立方体だった。
いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知らない。
脱出方法は6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣に移動しながら出口を探す以外ないが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていた。
そんな中、やがて彼らは安全な部屋を示す“暗号”に気づくが・・・。
(allcinemaより)


カナダ産シチュエーションスリラーの名作!!!!


密室・脱出・デストラップ…今では様々なジャンルで見掛けますが、当時はかなりの衝撃作だったかと思います。
『SAW』シリーズがこの系譜を辿っていると言っても過言ではありませんが、『SAW』にそこまでハマれなかった自分としてはこちらの作品の方が好みです。
この不快なまでの不条理さが好きなのかもしれません(ノ∀`)

低予算で製作された本作はワンシチュエーション
だからこそ脚本や演出で惹き付けなければいけません。
発想だけでも及第点。しかし、その発想を形にできなければただの退屈な低予算映画になってしまうのです。


デストラップが仕掛けられているため“グロさ”が注目されがちですが、この映画の本質は“人間の恐ろしさ”だと思います。
この得たいの知れない場所で油断すれば死。
追いつめられたシチュエーションが人間の個性を浮き彫りにするのです。
だからラストは“胸糞”と評されることもしばしばあります。



(; ・`д・´)<結局のところ一番怖いのは人間…


本作はヴィンチェンゾ・ナタリ監督の短編映画『Elevated』が原点となっています。
続編として『CUBE2』や『CUBE ZERO』がありますが、どちらもナタリ監督は関与していないので……察してください。







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2019/08/23 映画 Comment(0)

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廃人アラタ
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ヘタレな下手の横好きゲーマー。
主に龍が如く・MGS・FF・戦国BASARA・静岡・アトラスゲームetc.が好きです。
映画はホラー、特にゾンビ好き。
レオナルド・ディカプリオの往年のファン(だと思っている)

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