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2025/01/23
今日は久しぶりに映画の試写会へ行ってきましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
作品は『トールキン 旅のはじまり』です。
これは別の機会で記事にできたらなと思っているので、今回は全く別の作品を選びました。
厳密に言うとこの作品はホラー系ではないと自分の中では位置づけているのですが、グロシーンが結構あるので夏のホラー祭で出してもいいかなと思いましたw
まあ、他にもそういうものを出してるのであやふやなものですよね(ノ∀`)
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『RAW~少女のめざめ』 【あらすじ】
厳格なベジタリアンの家に育ったジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、姉も在学する獣医学校に入った後、新入生の通過儀礼としてうさぎの生の腎臓を食べることを強要され、口にしてしまう。
その日を境に、ジュスティーヌの隠れた本性が明らかになり……。
(シネマトゥデイより)
エグさに定評のある仏産カニバリズム映画!!!!!とかなんとか意気揚々と書いてますが、単なるカニバリズム作品ではありません。
厳しく育てられたジュスティーヌが大人へ成長する過程を描いた
青春映画なのです。
少女が大人になるあらゆる儀式。
それを示すシーンがあらゆるところに散りばめられています。
最初に登場するジュスティーヌ。
幼さがあり可愛らしい。そして毛がボーボー(ノ∀`)
それを姉が処理をして……さらに展開があるのですが、この身だしなみを整えるという点だけを取り上げても
少女の成長を描いているのがよくわかると思います。
そこにカニバリズムという題材が加わっていくというのが、なんともフランス映画っぽいというか。
女性の監督ならではという感じもありますね。
カニバリズムの野蛮というか獣性みたいなところも、この作品のポイントの一つになっています。
もう一つのテーマは
姉妹の愛。
さらにそこから家族へと広がっていきます。
家族に関しては細かいフラグが綺麗に回収されているので、色々と答え合わせしながら観てみるのも面白いと思いますよ(゚∀゚)
人によってはカニバのシーンなど受け入れがたい場面はあるかもしれませんが、その
生々しさこそがこの作品の要となっています。
少女が大人の女性になる。
それは綺麗なものでありながら、
獣としての雌になるという側面も持っているのです。
カニバリズムというショッキングな題材で目を惹こうとしているだけの作品ではないので、是非観て欲しいおススメの1本です(=゚ω゚)ノ
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2019/08/20
映画