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今日の1本『クラウン』
各地で花火大会があったようですね。
勿論そんなリア充イベントに参加できるわけもなく過ごしております。
今日は邦画から！と思って候補まで出ていたのに全然違うものを選んでしまいました(ﾉ∀`)
ご機嫌な映画っぽい雰囲気ですよね。
リメイク版『IT』がヒットしたのでまた面白いピエロ映画が誕生することを期待してたりします。
[0回]
『クラウン』
【あらすじ】
息子の誕生日にクラウン(ピエロ)の衣装を着て祝った父ケント。
だが衣装が脱げない。
やがてその衣装が肌の一部になり始め自分が変わり始めていることを感じ取る。
呪われた衣装の謎は、かつて子供たちをむさぼり喰っていた悪魔“クロイン”伝説にあった。
永遠にクロインになってしまう前にくい止める方法を見つけることができるのか…。
だが衣装が脱げない。
やがてその衣装が肌の一部になり始め自分が変わり始めていることを感じ取る。
呪われた衣装の謎は、かつて子供たちをむさぼり喰っていた悪魔“クロイン”伝説にあった。
永遠にクロインになってしまう前にくい止める方法を見つけることができるのか…。
(Amazonより)
ホラー界の若き帝王ことイーライ・ロス製作のピエロ映画
発端はとあるフェイク予告動画。
ジョン・ワッツとクリス・フォードがYoutubeに動画をアップロードしたことが始まりです。ホラー界の若き帝王ことイーライ・ロス製作のピエロ映画
発端はとあるフェイク予告動画。
そこにはイーライ・ロスの名前までクレジットされていて、まさかの本人の目に留まり映画化決定という経緯があります。
フェイクでクレジットした本人から映画化の提案があるって夢のある話ですよね(ﾟ∀ﾟ)
そうなんです、ピエロは夢が詰まった存在なんです。
フェイク予告はこちら
さすがクオリティ高い(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
内容は良い意味でB級感たっぷりの王道ホラー。
登場するピエロは悪魔であり子供を食べます。
ここらへんは殺人ピエロことジョン・ゲイシーの系譜なのかなと思います。
ITのペニーワイズもですが、子喰いピエロといえばジョン・ゲイシーをモデルにしたケースが殆どですよね。
この作品のピエロは元々悪魔だったわけではなく、善良な父親が衣装に呪われて殺人ピエロに変貌していきます。
前半の「衣装が脱げなーい！！！」と騒いでいる頃は、コミカルな雰囲気でギャグっぽい。
しかし物語が進むにつれ悲哀さが漂ってきます。
個人的な解釈では、中盤で自害した時点で“ケント”はほぼ死んでしまったのではないでしょうか。
思った以上に哀しい物語です。
ピエロも悪魔も好きなので満足できる映画でした。
浸食されていく演出も良かったです。
ただ、悪魔化していくのが余計だと感じる人もいるかもしれません。
ピエロはピエロであるから恐ろしい・・・。
でも間違いなく言えることは、
ピエロ映画は面白いってことです！！！(｀・ω・´)
今日も遅刻してしまいました(;´∀｀)
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