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2025/01/23
前回の『カルト』のツイートを白石監督がRTしてくださいました(*ノωノ)
その影響もあり当ブログへ足を運んでくださった方が増え大変恐縮です。
ありがとうございます。
以前も監督は感想ツイート等をRTやいいねしてくださったんですよね。
某作品の辛口感想のときもあったので、とてもドキドキしたことを覚えています。
出演者の方や監督、そして映画公式アカウントから反応いただけるのは緊張しますが嬉しいものですよね(*´ω`*)
さて、今日はジョークのような映画を選んでみました。
洒落にならないけど笑ってしまう、そんな作品です。
[0回]
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『Mr.タスク』 【あらすじ】
ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトン(ジャスティン・ロング)は、取材でカナダを訪れる。
とあるバーに立ち寄ったとき、航海の話を聞いて欲しいという元船乗りの老人がいることを知り、彼の家を訪ねることに。
老人はハワード・ハウ(マイケル・パークス)と名乗り、手厚いもてなしを受けるウォレス。
ハワードが体験した壮絶な航海の話を聞きながら紅茶に手を伸ばすが、それには睡眠薬が含まれていて、たちまち気を失ってしまう。
目が覚めると車椅子に縛り付けられており、さらには足の感覚がなく、パニックになるウォレス。
そこでハワードは「これから君はセイウチになるんだ。“Mr.タスク(キバさん)"」と告げる。
連絡が途絶えたウォレスを心配して友人のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)と恋人のアリー(ジェネシス・ロドリゲス)はとある人物と協力し、彼の追跡を始める―。
(Amazonより)
ケヴィン・スミス監督によるホラーコメディ。
まずこの映画が製作されるまでの流れからして面白い。
実話がベースであったりと、本当に冗談のような作品です。
(詳しくは
こちら の監督インタビューで)
短編アニメもあります(=゚ω゚)ノ
さらに
出演者が豪華すぎる(゚∀゚)
昨年亡くなった
マイケル・パークスが狂気の老人を演じています。
セイウチにされるのは
ジャスティン・ロング、その友人が
オスメント。
端役には監督の娘である
ハーレイ・クイン・スミスとジョニー・デップの娘の
リリー=ローズ・デップが。
(2人が演じたコンビニ店員にスポットを当てた
スピンオフ作品『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』があります)
ジョニー・デップも役名と同じ ギー・ラポワンテとしてカメオ出演しています。
カメオ出演といえどもかなりの活躍をみせてくれるし、
カッコよくないイイ感じのジョニー・デップなのでファンも満足できると思います!
・・・超満足した!!!内容はコメディではあるもののエグさはあります。
ウォレスはかなりクズで
因果応報ではあるものの、
「ここまではちょっと・・・」と感じるかもしれません。
セイウチ人間作成の過程もなかなかなものですが、一番恐ろしいのは老人の無茶苦茶な動機なんですよね。
ある意味で友人のテディと彼女のアリーも恐ろしいw
笑えるけど怖い。
全体的にコミカルな雰囲気なので笑っちゃうんだけど、ふと冷静になると背筋がゾッとする・・・。
コメディとして終始楽しめるか、おぞましいホラーになるか。
二面性がある作品です。
“人間をセイウチにする”というコンセプトから『ムカデ人間』のような映画を想像しますが、両者は全く違います。
肉体改造映画という点では勿論共通しています。
ではどこが違うのか。
『ムカデ人間』はムカデのように人間を繋げる映画で、こちらは
本当にセイウチ人間を作るという映画なのです。
なので個人的に厳密には違ったものと捉えています。
ウォレスはポッドキャストでしたが、今ではYoutuberなんかがネタになりそうですよね。
こんな人いそうですもん。炎上しそうですが・・・。
みんな人を馬鹿にするのはやめよう!!!!セイウチ人間にされるぞ!!!ラストが哀れすぎて・・・(ノ∀`)
劇中でウォレスたちがネタにする「Kill Bill Kid」
こちらが予告
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2018/07/23
映画