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2025/01/23
日課として続けてきた“今日の1本”。
遅刻はあったものの、なんとか続けております。
需要のあるなし関係なく楽しくやってますよ(´∀`)
とかなんとか御託を並べておりますが・・・
明日から海外渡航のためお休みいたしますm(__)m
やろうと思えばできなくもないので悩みました。珍しく続けられているので。
でも自分に甘かった!!!
[0回]
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『ファウンド』 このようなガチムチは登場しませんw【あらすじ】
学校でいじめられているマーティは、家族の秘密を見るのが何よりの楽しみだった。
母親はベッドの下に手紙、父親は車庫の奥にヌード雑誌、そして兄はクローゼットに人間の生首を隠していた。
時々変わる生首をこっそり取り出して眺めるのを日課にしていたマーティは、ある夜同級生の首を発見し……。
(シネマトゥデイより)
『未体験ゾーンの映画たち2017』で日本上陸を果たした作品。
8000ドルという低予算で製作されたというから驚き( ゚Д゚)
確かに映像的には
かなりチープです。
スタッフの誰かの家かな?と思うくらい生活感に溢れた家で撮影されてますし、自主製作映画のような雰囲気は拭えません。
脚本の力、限られた予算の中でなされた創意工夫、そして予算の配分が絶妙だったので、映画の出来映えとしては予算以上のものが生まれたのではないかと思います。
『イット・フォローズ越え!!』の謳い文句が相応しいかどうかは・・・判断しかねます(>_<)「兄さんは部屋に生首を隠している」この独白から始まり、終始
11歳の少年の視点で物語が進行します。
主人公の少年マーティはホラー大好きな内気なイジメられっ子。
一見よくある一般家庭なのですが、既に家族として破綻しています。
家族を繋いでいたか細い糸こそがマーティで、そのマーティが変わろうとしたことで全てが壊れてしまうのです。
彼はどこまでも不幸('A`)
兄・スティーブは
どこに出してもヤバい立派なサイコパス。
そんな彼は弟を深く愛しているんです。
この映画の大きなテーマの1つは
“兄弟愛”。
どこにも本当の味方がいないマーティの一番の味方は兄・スティーブなんですよね。
その兄の秘密を知っているというのが肝になります。
「兄さん、殺してくれてありがとう」・・・・・・(^ω^)
さて、劇中にはスティーブが愛してやまない
『Headless』という映画が登場します。
中身もちゃんと観ることができます。結構しっかり作ってますw
とにかく
悪趣味な映画で、マーティはこれを観ながら
(´・ω・`)<兄さん、これに影響されてHENTAIになっちゃったの?と、しょんぼりしちゃいます。
(゚Д゚)ノ<『Headless』は神!!!兄にとっての神懸った
トーチャーポルノなのでしょう。
だってラストのあのシーンで
フル勃起してたらしいから・・・(ノ∀`)
兄の弟への愛は本物です。
ただサイコパスの愛は普通のそれとは違うのです。
ラストの展開は想定内とはいえ、なかなかの
衝撃シーンが待ち構えてます。
マーティが見ているもの以外は見えないという原則ルールを破らず、野暮なことをしないで想像に委ねるところも上手い演出でした。
低予算が故の苦肉の策だったとしてもです。
悪趣味で不快で不道徳な映画。
実はオススメするのを躊躇いました(;´∀`)
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2018/07/26
映画