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2025/01/23
発売日からノロノロとプレイしてきた『MGSV:TPP』ですが・・・
遂にクリアすることができました!!!(*´▽`*)
フォロワーさん達が次々とクリアしていく中、完全に取り残されて焦ることもありました。
それでもめげずに自分の亀ペースでここまで辿り着いたわけですw
(実際はちょっと前にクリア自体はしていたのですが)
そしてプラチナトロフィーも取得!!!!
Sランククリアやタスク埋め、キャプチャーなんかを同時に進行していたので、クリア後はトントン拍子にトロフィーを取っていくことができました。
[0回]
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※以下は個人的に感じたことなので解釈が違っていたりするかもしれません。生温かい目で見てやってください。
メインミッションを終えて、未完だという批判が少なからず出ているというのも理解できました。
自分を含め多くのファンが知りたかったこと、今回で明らかになると思っていたところが
不透明だったのは事実です。
特にイーライに関しては投げっぱなしと捉えられても仕方ないかもしれません。
これで小島監督によるメタルギアは幕となりますし、やはりアレコレ知りたかったところはあります・・・。
ただ、
個人的には1つの作品として満足しております。
以下は簡単な感想などを。
※ネタバレは極力避けていますが、ある程度核心に触れています。
Chapter1は従来のような
物語を追う“ゲーム”になっています。
GZでMBを壊滅させた相手である
サイファー(スカルフェイス)への報復を果たすのが彼らの目的。
サヘラントロプスとの戦いはまさに
物語のラストを飾る“ラスボス戦”といっても過言ではありません。
仇であるスカルフェイスへの報復も果たします。
(# ゚Д゚)<これはヤムチャの分!
エンドロールが流れてもおかしくないほど物語は盛り上がりを魅せています。
とんでもない人がいましたがw
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ<俺たちの戦いはこれからだ!!! ~Fin~
と言っても多くの謎は残ったまま。
今作の根幹とも言える
ボスへの疑念も曖昧なままです。
このボスへの疑念と言うか疑惑は発売前から多くの方が予想し考察もされてきたものです。
情報テープなんかを聴いてたら「やっぱりそうじゃないか」としか思えない。
ただ、早いところハッキリさせてスッキリしたい!というのが本音でした(ノ∀`)
Chapter2は
カズの演説から始まります。
ここから雰囲気がおかしくなっていきます。
MBの
全体主義化が進んでいき滲み出る恐ろしさがありました。
スカルフェイスという明確な敵を失い、その幻肢痛の矛先は内なる敵を生んでいく。
普通にプレイしているとヒューイはやはり“悪”の存在にしかみえません。
ですが、彼がそうだという
明確な絶対的な証拠はどこにもないんですよね。
彼が完全なる白だとは思いませんが、果たして“悪の罪人”なのか・・・。
穴が空いたように見えるストーリーは、実はそうあるべくしての部分もあったように思えます。
余談ですが、ヒューイがHIDEOGEARをかけだしたのが地味に気になりましたw
監禁され追放される姿はまるで・・・。
( ゚Д゚)<まともなのは僕だけか!!
洒落になりませんな。
MB内で発生する
バイオハザード。
これは一体誰が引き起こしたのか。
カズもオセロットも怪しい。コードトーカーも怪し・・・そう、全てが怪しく見えてくる!
EDは何と表現していいのかわからない感情の波に飲まれました。
彼らの未来を知っているだけに余計なのかもしれません。
特にカズの言葉は彼の気持ちを考えると、もうどうしようもないほど切ない。
MGから再びサーガを辿る旅をしたくなりました。
(´-`).。oO(炎の表現が多かったのはMGでビッグボスが100円ライターとスプレーで焼かれるのを意識してたんだろうな)
今作はビッグボスが何故悪に堕ちたかが明らかになるとのことでした。
でも
全く悪に堕ちているようには見えない。
MGSV:TPPという作品は“悪に堕ちる”ビッグボスの物語を傍観するのではなく、
知らずに自分が“悪に堕ちていた”という作品なんだと思っています。
ゲーム体験を通じてしか得られない感情、そして表現。
MGS3のラストにおいても、ザ・ボスへの引き金を引いたことでスネークと同じ罪を背負ってしまいましたよね。
あの時はスネークと痛みを共有し、そしてその感情はその後の物語にも引き継がれていきました。
今回はそれとは違うパターンではありますが、またもや気がつかない内に自分が物語へ組み込まれていたのです。
(゚Д゚)<ビッグボスの物語をプレイしてきたのは、きっとキプロスの病院で目覚める為だったんだ!
クワイエットについて。
彼女に関しては涙なくしては語れない。・゚・(*ノД`*)・゚・。
ボスとクワイエットの愛・・・恋愛とかそういう単純なものではない愛です!!!!
クワイエットは有能だし目の保養にも素晴らしすぎて帰ってきてほしいって気持ちは大きいのですが、『静かなる消失』クリア後の余韻で復帰はもう少ししてからと考えてます。
それくらい余韻がね・・・・・・。・゜・(。´ノω・`)。
そんなわけで、興奮冷めやらぬなか記事を書いています。
冷静になったら違った見え方がでててくるかもしれませんが、それでもこの静かな感動は変わらないと思います。
完全に勉強不足だったのですが、Chapter2はジョージ・オーウェル著『1984』と重なる部分が想像以上に多いという話を聞きました。
『1984』を読んでから再びプレイしてみるのもいいかもですね。
開発も残っていて称号も半分くらいしかとっていませんしチャレンジタスクなるものも追加されたので、比重は落ちるとはいえまだまだプレイは続けていく予定です!!
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2015/12/23
MGS