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2025/02/02
今年一発目のスクリーン鑑賞は『白鯨との闘い』でした(・ω・)ノ
実は『ブリッジ・オブ・スパイ』が公開されたのでスクリーンでも観たいなと思っていたところタイムスケジュールが合わず、公開日だった当作品を見ることにしました。
本当は3Dで観たかった・・・。
【公式サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/hakugeimovie/
[0回]
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【ストーリー】
1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。
一等航海士オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)をはじめとする乗員たちは、太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。
彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの船を沈没させられ……。
(シネマトゥデイより)
名作
『白鯨』の基となった
ノンフィクション作品。
『白鯨』といえば
MGSVTPPのモチーフの1つですね(゚∀゚)
登場人物のエイハブやイシュメール、そしてプロローグで登場する巨大鯨。
他にもその内容が物語の根幹を支えていました。
監督は『アポロ13』『ビューティフル・マインド』で知られる
ロン・ハワードです。
化け物と謳われる
白鯨の迫力は凄まじかった!!!!
でも
この映画の本題は邦題にあるような“白鯨との闘い”ではないのです。
極限状態に追い込まれた人間の心理、大自然における人の無力さ、そして迫られる選択・・・。
個人的には“人間の欲深さと代償”・“自分との闘い”を主題として鑑賞しました。
終盤に現れた白鯨の眼がとても印象的で、あの勇猛に人間と闘った鯨が何を思いあのような行動をしたのか。
ターニングポイントで現れる白鯨の、その意味をよくよく考えさせられました。
正直、これは邦題の付け方を失敗していると思います。
確かにインパクトはあって宣伝しやすいタイトルなのかもしれませんが、あまりに本質とずれてしまっている。
原題の
『IN THE HEART OF THE SEA』のままの方が良かったですね(;´∀`)
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2016/01/23
映画