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2024/04/19

『呪島』『ブタカリ 呪いの使徒』

ニコニコ百物語より
http://ch.nicovideo.jp/nhorror


『呪島』『ブタカリ 呪いの使徒』を観ました。
24時間一挙放送の一部なのですが、上映される作品を見るに耐久レースさながらですね。
特に掴みである『呪島』から篩にかけてきている。


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『呪島』



【あらすじ】
無人島へバカンスにやってきた10人の男女。しかし、そこは呪われた伝説のある島だった。
(Wikipediaより)


タイトルは”ノロイジマ”ではなく”ジュトウ”
80年代臭が漂う超絶地雷作品。2008年ものということがホラーなのかもしれない。
学生映画かな(゚∀゚)???
前回のJAWSに続いて寒そうな海辺で若人がキャッキャしますが、JAWSほどサービス的な魅力はありません。
飛び蹴りで噴出してしまいましたがw

内容は自分のドッペルゲンガー的なものが殺しに来る・・・と、題材は悪くない。
最初は『殺人鬼』ぽいのかな?と思ったのですが、綾辻先生に光速土下座をしてしまうほどのクオリティの低さ。
演出のショボサやキャストの演技力、フリー素材感半端ないSE等が笑いを誘う作品となっています。
特にノブオ先輩は台詞から演技まで神掛かっております!!!・・・守護神とはなんだったのか。

結局ドッペルゲンガー的なものの正体や、島の謎などなにも解決しない投げっぱなしエンド。




『ブタカリ 呪いの使徒』



【あらすじ】
復讐の念が生んだモンスターが襲い掛かるクリーチャーホラー。
息子を失くし失意の日々を送る峰岸。ある日、謎の新興宗教が現れ「ブタカリ」という箱を置いて行く。
それは、憎む人間の名前を呼びながら己の肉体の一部を入れると救われるという箱で…。
(TSUTAYAより)


冒頭の雰囲気はなかなかと思いましたが、それは主演が石橋保だからだと直ぐに気が付きました。
これはモーガン・フリーマンが出演してるだけで作品に深みが出てしまうのと同じ現象でしょうか。役者ってすごいですよね。
カルト教団・クリーチャーと拗らせた感じの内容です。
設定や展開にアラがありすぎますが、それら全て一番最初のブタカリ登場シーンで吹き飛んでしまうことでしょうw

息子を殺された父親が自らの指を捧げてブタカリを召喚するわけですが・・・登場したのは露出狂の変質者にしか見えないオッサン(ノ∀`)
そんなオッサンが仇の若者たちをボッコボコにしていくわけです。あくまで物理攻撃で。
ああ、これはホラーではなくコメディ映画なんだなと実感しました。

後半は復讐を果たした男が復讐をされるという定番の『復讐の連鎖』的なテーマっぽい雰囲気。
ラストにまたブタカリの姿が見れるのか!とwktkしていたら、いきなり特撮映画になってしまって(´・ω・`)ガッカリ…。
その違いは召喚者の精神面なのか捧げる部位なのか。




他にも未見の作品がいくつかあるのですが、時間的にも精神的にも観られるかどうかといった感じです。
でも、こういう作品って酷過ぎて怒りを覚える以上に癖になってくるもんなんですよね(´ω`*)



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2014/08/03 映画 Comment(0)

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プロフィール
 
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廃人アラタ
自己紹介:
ヘタレな下手の横好きゲーマー。
主に龍が如く・MGS・FF・戦国BASARA・静岡・アトラスゲームetc.が好きです。
映画はホラー、特にゾンビ好き。
レオナルド・ディカプリオの往年のファン(だと思っている)

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